見ていると結構、現実にあるものがそのままの登録商標で映像に組み込まれているのだけど、なんでポケモンだけアウトだったのかなー、とかそんなことが気になりだした。あと、女子高生相手にあなるあなる呼びつける展開にも慣れてきた。そんな4話。
以下、ちょっとだけネタばれ感想。
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>ぽっぽの見た幽霊めんまはゆきあつの女装姿である、と言う情報をねつ造しておく。・
ガチだった。ゆきあつェ…。
・これどうすんの、ゆきあつ。女装して夜な夜な雑木林を徘徊する正体を幼馴染連中に暴露されて、それでもなおOPのようなスカした顔でその面子に溶け込んで生活してくの?何それ超見たい。
・ゆきあつの正体暴露シーン直後にEDのsecret baseが流れ出す演出だけで笑ってしまったのだけど、フジテレビの放送ではED後のCMでパトライトが回転している絵が出てきたので、え、ゆきあつCパートでポリスのお世話になったの?とミスリードさせられてさらにツボってしまった。
・なんかもう全部ゆきあつに持ってかれた感じはあるのだけど、今週も安定してぽっぽが作中優良ポジションをキープ。幻想めんまが見えて聞こえているじんたんは別として、「めんまのお願い」を信じるか否かという点で、きちんとめんまの事を考えて信じると言ってのける男前は今のところ彼だけか。あなるとつるこも一見協力体制にあるけど、彼女たちは自分の気になる男子(じんたんとゆきあつ)への感情から動いているように見える。いやまあ、それが悪いとは言わないけど。
・幻想めんまの存在証明は、もう、皆の目の届く所で蒸しパンでもなんでも作ってもらうだけでいいんじゃなかろうか。いや、まあ、出来ないんだろうけど。と言うか、じんたんの家にぽっぽが来た時にめんまが焼き肉食べてたけど、あれはじんたん以外にはどう見えてるのだろうか。
・あなるの友人が、付き合いの悪くなった彼女を見て愚痴を漏らすシーンはどのような展開につながるのかな。友情の脆さ、本当の信頼関係とそうではない関係との対比、過去に囚われて今の生活をないがしろにすることへの警鐘、等々考えられるけれど、どのルートを選んでもあなるが悲惨な事になりそうな。
・それは抜きにしても、あなるが主人公に想いを寄せるサブヒロイン街道まっしぐらで、それだけで既に報われない未来へのフラグが立っていると言う。でもなあ、この作品、メインヒロインが既に故人だからなぁ。最終回になって世界が一巡とか、パイプ椅子に座って悶々としていたらいきなりおめでとうコールされるとか、宇宙に新しい神が産まれるとか、光の玉をコンプして奇跡を起こすとかしない限りは、じんたんとめんまが結ばれる展開も無いから分からないよなぁ。
・つるこさんはお絵かき属性持ちだったのか。そう言えば幼少期もスケブを持ち歩いていたような。
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