「そんな私たちは放課後ティータイムというバンドを組んで、毎日楽しくお茶してます」 いや、
その締め方はおかしい。 ◆
・進級から新歓ライブ、その結果までの第1話。
・CLANNADのときも思ったけれど、京アニは1期と2期の間がシームレスだなぁ(いや、ハルヒは構成自体がアレだったからそんなことは感じなかったけれど)。番外編その2のバックステージパスがギターケースに移っているのを見てにやにやしてしまった。
・そして、端はしの芝居が可愛くてもうにやにやしっぱなし。今週はあずにゃん周りの芝居ににやにやしまくりのあずにゃん祭りであった。部長となった姿を想像して必死に打ち消そうとしている所とか、もう。
・新歓ライブ自体は成功したものの結果として新入部員をゲットできなかったのを受けての、しばらくは/今年1年はこの5人でやろう、との唯と梓の結論は「放課後ティータイム」としての5人での演奏の無敵感に基づいたものなので聞いてほんわか。
・けれど、唯の「ずっと5人で」発言にくすりと笑う横顔とか、「あなたたち、1年て短いわよ?」とゆー突っ込みを入れるさわちゃん先生のリアクションにうわぁぁぁと思ってしまった。1年て時間を長く感じられるのは学生だけの特権だよなぁ。大人からしたら1年なんか、唯が桜の花を12輪そろえるのと同じようなもんだよなぁ。いやさすがにそれは比喩が過ぎるけど。
・そして「1年て短いわよ」発言はTVの前の視聴者にも突き刺さると言う。2期スタートだ!やった!またしばらくはこの5人を見ていられる!と喜ぶ視聴者に対して、「あなたたち、1クールって短いわよ?」的な。
・ところで校歌斉唱の間、校長が演壇に立ち尽くしているシーンにえもいわれぬシュールさを感じてしまったのは僕だけだろうか。そして桜高・校歌はロックアレンジされて放課後ティータイムの持ち歌になるに違いない。
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