◆本編絡み語り「おいおい、なんだよこの少年漫画の最終回近い展開は!?」 そんな少年漫画の最終回近い展開を第2話でやっていた事実を僕は忘れない。
先週のヴォルガノス討伐時にかなでが使用した分身スキル、ハーモニクスが暴走してクラスSSSの面々とかなでに襲い掛かる回。分身にさらわれたかなでをクラスSSSがギルド跡地まで救いに行く、という展開で再びのギルド降下作戦へ。
ゆりの作戦によってスキルを無効化する事はできたものの、暴走した分身の感情を全てオリジナルのかなでが受け取ってしまうという結果になったけれど、これは来週、オリジナルのかなでが再びクラスSSSの敵になる展開にでもなるのだろうか。
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ハーモニクスによる分身、記憶さえあれば何でも創り出せるが例外として命のあるものは作れない、と言うこの世界のルールを軽く飛び越えているような気がするのだけど。それとも、分身はこの世界におけるNPCと同じ扱い、死者と同じ魂は持たない=命あるものではない、とかいう解釈なんだろうか。そうだとしてもやはりかなでの能力開発ソフト、ANGEL PLAYERには何かしらルール外の匂いを感じるなぁ。
かなでが(取り扱い説明書までが存在する)このソフトをどうやって手に入れたのか、という疑問には回答が用意されているのだろうか。この世界に学校を創り出したのも、NPCを創り出したのも、所謂「神」と呼ばれる存在(直井ではない)の記憶なのでは?とうすぼんやりと思っているのだけど、ソフトの制作元もやっぱりその辺りなんだろうか。
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次回、音無の「俺、全部思い出したよ」なる台詞が意味深。先週直井に復元された以上の何かが記憶にあるのだろうか。
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