・ソフトボールサークルの蓑をかぶった宗教団体に片足突っ込む回。満面の笑みを顔に貼り付けた連中がひたすら怖い回であり、周囲とうまく溶け込めない「私」の対人スキルの残念さがある意味うまく機能している回であった。
・サークルを入り口として、○○を買うとう運勢が良くなる！的な勧誘が始まることが大学だとあるんだよー、気をつけなよー、みたいな事を上京前に言われていたものの、在学中まったくそんなことは耳に入ってこなかったのでただの都市伝説だと思っていたのだけど、こーゆーのって本当にあるものなのだろうか。
・そして今回はやたらと小津と樋口さんが頼もしく感じるという。
・老婆、強引な客引きまで始めちゃったよ。見料が千円ずつ値上がりしているのはアレかな。四畳半世界に閉じ込められた「私」がひとつの四畳半につき千円ずつお金を集めて周る件とかけてるのかな。
・「私」が小日向さんに惚れている関係からか、今回の明石さん周りは控えめな感じ。どの世界でも「私」と同じサークルに居る明石さんだけど、今回のサークルに参加はなしだしなぁ。そりゃあ、山奥のアレな内容な集会に明石さんが参加している図は見たくないけれど。と言うかせっかく「私」の部屋まで来てくれたのに、くま！もちぐま！
・四畳半世界を徘徊している「私」とこの世界の「私」との邂逅来た。と言うか邂逅しちゃうのか。
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