・先週のラストから説明が一切合切無しでパラレルワールド突入しているという、ひぐらし的な展開で進むパラレルワールドその1、映画サークルのお話。1話ラストで、他のサークルを選んでいればもっと別の2年間もあっただろうに…と思った事に対するIFの世界ではあるのだけど、ディティールは異なれど以前とほとんど同じつまはじかれ生活を主人公が送っていると言う(笑
・原作読んだときはさらっと流してしまったけれど、みそぎで「私」が作った自主制作映画ってこれから主人公がめぐるパラレルワールドの概要なのか。小津との会話にデジャヴを覚えたり、木屋町の占い師の見料が「値上がりしていませんか」と突っ込んでしまったり、と主人公は他の世界で得た情報とおぼろげにリンクしている様子。
・と言うかちゃっかり見料が値上がりしている占い師には笑ってしまった。これ、回が進む毎に1000円ずつ増えていくんだろうか。1クールやったら見料1万円超えちゃうよ。
・城ヶ崎先輩のおっぱいロッククライミングはなかなかにハイレベルなトレーニングに思える。斯様にむにゅっとしたものに全体重を預けるには相当の握力が必要となるはずであり、あの助平顔の影には相当の努力と実力が隠されているのではないだろうか。いや、ぶっちゃけどうでもいいんだけど。
・今週も明石さんは可愛かった。城ヶ崎マジックにだまされるな!と言う主人公の言に対して「そんなボケナスに見えますか」と返す姿がツボだった。さり気に他の部員をボケナス扱いだよ、明石さん。そしてマジックに騙されていない主人公を非ボケナスとして認識・ある程度の水準には認めているのを公言しているよ、明石さん。
・明石さんとの縁結びがされないままラストで巻き戻しの演出が入った辺り、やはりそこは最終回のハッピーエンドまでお預けかー。
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