赤い勾玉を持ったものは白い勾玉を持つものに惚れてしまうという問答無用の縁結び能力を持った紅白一対のフワラズノ勾玉。激闘の果てにその勾玉を手に入れた圭一とレナ。帰宅途中、優勝商品である勾玉を二人で山分けしようと言う流れになったものの、その能力からついつい余計なことを意識してしまう二人。そこでのレナの一言。
「圭一くんは、赤と白、どっちがいいかな、かな?」 がはっ(血を吐いた音
ちょっと!ちょっとレナさん!それは破壊力高いよ!しかも顔真っ赤にしながら言うなよ、そんなこと!その頬が真っ赤に染まってるのは夕日が照らしてるからですか違うよね絶対違うよね。
そんなトンでもアイテムの選択権を相手にゆだねている時点で、レナの中ではそのどちらの選択も受け入れます、みたいなことになってるわけで。圭一が赤を選んで、自分に好意をぶつけてくれるのも良いし、白を選んで自分が圭一へ無条件の好意を抱くようになってもいいって事ですか、好きにしていいよ(はあと)と同義ですか、告白でありOKでもあるわけですか、うおおおおおおお!
…取り乱しました。いやはや。圭レナ派にとってはたまらないエンディングです。
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あ、後、トミー。カメラの攻撃は結構凶悪なものでした。でも、サイドステップ踏んで転がりながら富竹フラッシュ(技名)とか叫びつつシャッター切るのはどうかと思う。
制服姿の女子中学生相手にそれやるのは、さらにどうかと思う。魅音と詩音にもツッコまれてたしね!
て言うか、魅音詩音ルートはシナリオをエロく感じた時点で負けですか。純真な心は死滅しましたか。さわさわマシーンとか、ぐりぐりマシーンとか、何をさわさわぐりぐりする気ですか!
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