「コードギアス反逆のルルーシュ Lost Colors」が予想に反して熱い件。
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記憶喪失の主人公が記憶を取り戻す手がかりを求めてアッシュフォード学園やその他諸々の方々との交流をしていく…と
それこそベタなギャルゲーのような話なんですが、主人公が失った記憶と今目の前にある生活とを秤にかけて悩む様が、記憶=過去の"結果"と、記憶を取り戻すまでの"過程"で手に入れたものとの間で悩んでる、と見ると"結果"と"過程"がクローズアップされていたTV本編と若干リンクしているとも取れるし、タイトルのロストカラーも、どんどん血なまぐさくなっていったTV放映本編では失われ灰色になってしまった青い春を取り戻せ!的な
アホなタイトルかと思ってたのですが、わりと真面目に記憶復興物語に絡んできていて(話的にはナリタ連山で雪に絡めてC.C.が語った内容を掘り下げた感じ?)、ちょっと感動ものでした。
…とまぁ、そんな建前は置いておくとして。デレたカレンが可愛いかったので、それだけで僕はとても満足です。
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2回ぐらいエンディングを迎えたのだけど、まだまだテキストが埋まってる感じ。ちょこっとではありますが、R2のキャラクターやDS版のオリジナルキャラも出ていたり、TV本編の内容・設定が掘り下げられていたりで中々に楽しめるゲームかと。まぁ、バックグラウンド持ちのゲームなんで、コードギアスを知っていて
かつギャルゲーにも耐性がある人でないと辛いゲームかと思いますが。
R2のキャラと言えば、まさかいきなりロロが出てくるとは思わなかったなー。と言うか【ネタバレ】
まさかいきなりロロに殺されるとは思っても無かった。え、あんなギャルゲ全開のパッケージでデッドエンドあるの?的な意味でも。【ネタバレ】
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色々と感想書きたい作品は溜まっているのだけどなー。今晩はこのゲームから抜け出せそうにないなー。←駄目人間
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