◆お仕事 一瞬忙しさの波がひいて気が緩んだ所にもう一度すごい波がやってきた、みたいな感じの3月でした。一回緩むとどうしてもなー、仕事中にテンションゲージ溜まらないんだよなー。テンションゲージ溜まらないと仕事中に必殺技が使えないじゃないか。社会人たるもの仕事中に使える必殺技のひとつやふたつぐらいあるもんなんだぜ?(意味不明
◆読書 割と活字な本も買い込んでいたのですが、あいばさんの夢守教会読んだのを除けば、漫画ばっか読んでいた気がします。どうやら定期的に活字を読まなくなる時期というものがくるみたいです。
さて、漫画の方ですが、日参ブログさんの中でも評価の高い「ダブルアーツ」は僕的にもヒット。
手を繋ぐ、というよりは、他者へ触れる事って基礎的な親愛表現でもあるじゃないですか。それを阻害しているトロイなる病気は人間同士のコミュニケーションを破壊しているようなものなのですよ。で、そんな病気への対抗手段がそれでもやっぱり手を繋ぐこと(=コミュニケーション)だという。その設定がとても良いです。現状に否定され隠匿されていたけれど、答えはこんなにも近くにある簡単な事なんだという青い鳥的良さがあります。
直接触れ合うと感染してしまい、感染すると誰とも触れ合えない生活を強いられて、最終的には透明な存在になって消えてしまうという一連のメカニズムからこの病気自体もなんとなくコミュニケーション不全の比喩表現ぽいなぁと思えたりするのだけど(人との関わりの中でとちって傷ついて、自分の殻に篭った生活を送る内に居ても居なくても変わらない透明な存在になってしまう、みたいな)、そーゆー視点を持って見てもやっぱり「手を繋ぐ」という対抗手段は良いですね。
◆テレビ CLANNADもガンダムも終わってしまって猛烈に寂しいです。
CLANNAD。原作は未プレイでしたので原作ファンがニヤニヤできるところには反応できませんでしたが、反面素直に毎週の展開を楽しめたと思います。
何というか、色々とあったけーアニメでした。こう、見てると人と触れ合いたくなるというか。他人と触れ合うことは鬱陶しいかも知れない、思い通りに行かなくて傷つくかも知れない、けれどその摩擦があるから心が暖かくなるんだぜ?みたいなテーマが感じられて良かった。なんだ、僕。こーゆーのにばっか癒されてるってことはコミュニケーションに餓えてたりするのか。
ほわほわしていたCLANNADに対してガンダムは
とても殺伐としていましたが、こっちはこっちで面白かったです。何か最後は色んな意味で某乙女座の男の「愛だ!」に全部持っていかれてしまった感がありますが(笑
番組が視聴者に問題定義したかったことや伝えたかったことは散っていった方々の口を借りて表現していたように感じますね。ラッセさんとか、ロックオン兄貴とか。お陰でなんか後半は
うまいこと言ったら死亡フラグ、みたいなノリになってましたけど。そんな風潮の中で2クール通してうまいこと言い続けた乙女座の男が生き残った不思議。これが愛か。
◆4月
先輩になるよ!と言うかなったよ!ぜ、全然実感ないよ!
ま、まぁこれから新人さんがOJTってことで職場に来るし、それからじわじわと感じるもんだろうと思いますけど。
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