◆お仕事 2年目にして何故か新人教育の担当になっていて、ちまちまとプログラムとか教えていたりするのだけど、これがまた難しくて泣きそうです。自分では解ってることなのだけど、それを他人に伝えようとすると上手く言葉が出てこなくて、自然と説明もしどろもどろになって、そんな自分を客観視すると「あー自分これ、何も解ってない人みたいだ」的な感想を抱けたりしてかなり凹む感じで。今日はそんな自己嫌悪に苛まれて仕事が手につかなくなって早めに帰ってきたぐらいですよ、もう。
めげずに冷静に自己分析するとどうやら僕は初歩的に過ぎる部分程説明が苦手で新人ならではの根本的な問いに対して上手い回答を出せていない様子。そーゆー部分って感覚的に覚えていていたりする部分なのでとっさに上手く言語化出来ないのかも知れないですね。
ぶっちゃけ、小学生じゃないんだからそんな初歩的な事は自分で調べろよと開き直って言いたくなる部分もあったのですけど、この弱点、このまま放置すると自分のためによくないなぁ。初歩的な部分、というよりは前提となる部分を上手く説明できない=自分と相手の根本的な認識を揃えられないってのはなんとも致命的な気がしますよ。営業も開発も自分で出来るエンジニアを目指したいと思っているので、尚の事。一応先生役ではありますけど、これを機に僕の方が色々と勉強しなくてはみたいな感じです。や、普通に考えて入社2年目とかまだまだ勉強・吸収フェイズなんだけど。
◆読書 GW前半に読書キャンペーンを実施したお陰で何冊か活字も読めました。今月読んだ本の中では重松清先生の「カシオペアの丘で」が面白かったです。
ガンに罹った主人公がそれをきっかけに封印していた自分の過去へと向き直る物語なのだけど、悲しい思い出や辛い過去の描写が多々あって、最初のうちは読んでるこっちもどっしりと心に重しが乗ったような感覚に襲われます。だけど、過去を受け入れはじめたことで訪れた、辛いことを受け入れて手に入れた日々は(またしても読んでるこっちも含めて)そんな心を癒してくれるという。作中の人物が語った、「辛いことの一切無い人生はいい人生かも知れないけれど、幸せな人生足りえない」って言葉そのままな展開がとても良かったです。
後、としまえんが重要な舞台として機能しているのがツボでした。ぼ、僕昔その近所に住んでたよ?みたいな地味な地元感情で。
◆テレビ というかアニメ。
番組編成変わってからこっち、チェックしているのはルルーシュR2、図書館戦争、ドルアーガの塔、マクロスF、かな。他にもいくつかあるので、そっちも加えたらいつもよりも多めにチェックしてるかもです。チェックしてるだけで感想とかはレギュラーで書けないんだけど。
ルルーシュR2、ドルアーガの塔、マクロスFはOPの中毒性が高くて何度も見返していたりします。特にドルアーガの塔。本編ファンタジーなのにOPで現代劇かよ!みたいな。と言うかジル(主人公)とカーヤ(ヒロイン)のいちゃいちゃっぷりがすごいな!みたいな。
◆5月
凹んだ分は膨らんでやるぜ、みたいな勢いでお仕事は頑張るとして、そろそろ地下にもぐって自分の趣味的なことにも手を伸ばしたいなぁ。色々とかき集めた材料をまずチェックしてみようかしら。
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