色々とタブーがあった記憶のある皆殺し編。どこまで原作に忠実なんかなー。もう既に原作読んだ時の記憶も怪しいんで、どこまでとか、判別つかないですけど。
◆本編絡み ああ、もうポンチ絵可愛いなぁ。キムチ刑+醤油(違う)刑に処された羽入がもうお持ち帰りしたくなる可愛さ。ストーリーが後半に入るとシリアス路線に入るから、ポンチ絵って出番がなくなるのだけど、ひぐらしは4話でストーリー前半にリセットされるから定期的に入ってくれて嬉しい。
昭和58年6月の雛見沢を俯瞰視点で見ることの出来る視聴者へ語る梨花(原作中では梨花の語る相手として別の存在が居たけど、アニメではストレートに視聴者に向けたメッセージぽくなってる)からスタートの皆殺し編。「強い意志で起こる出来事」云々は全話までで復習済みなんですんなり(ビジュアル的にも)思い出せるのだけど、部活メンバーが起こす惨劇に関しては(ビジュアル的に)激懐かしい。罪滅し編の魅音を鉈で小突くレナとか超懐かしい。作画的な意味で。
原作だと、罪滅し編で圭一がデスティニーブレイカーな活躍を見せるものの暗転、皆殺し編の世界に蘇生した梨花がこの世界の圭一にも救いを求めるって流れは自然だったのだけど、アニメだと間に厄醒しが入ってしまった影響で圭一に救いを求める流れは少しかみ合わせが悪いかも。あの世界で諦観しまくってたからなー、梨花ちゃん。
ただ、圭一の口先三寸で(笑)運命を変えていく様や、そうだと分かっていても圭一のその姿に勇気を貰う梨花ちゃんの姿はやっぱり見ていて爽快。やー、これ、シナリオ後半で沙都子を救うために圭一が見せる雄姿が楽しみだ。
◆その他色々・DVDの販促CM。トミーが首を掻いてるシーンに「買い買い買い買い」とかテロップ入れてるスタッフも大概正気じゃないと思った。
・羽入ってそう発音するんだ。っつーか羽入の袴の横のスリットから、地肌が見えてるんですけど。パンツ穿いて無いんですけど、この娘。千年前の人だから仕方ないけど。
・5万円で醤油を連想する梨花ちゃん。どんだけ醤油キャラを定着させりゃ気が済むんだ(笑
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