洋画・サブウェイ123のCMで地下鉄が「ハイジャック」されるみたいなフレーズがあって、ハイジャック?ハイジャックって航空機がジャックされる事であって、地下に位置する地下鉄がジャックされた場合(船舶がジャックされたときのシージャックや、バスがジャックされたときのバスジャックみたいな)別の言葉が使われるんじゃないの?とか思いググってみた所、どうもその認識は日本人独特の勘違いであってシージャックやらバスジャックは和製英語だったらしい。そんなWiki知識。
ググるとか、ネット関連の話題を出しておきながらまだ回線復旧していません。ノウライトです。
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新しく始まったライダーがググるライダーだったのですが、その内、対・教えて君用のAAとして(決めポーズをしつつ、ググれとか言ってる図で)ネット上で活躍する日が来ないかなぁ、とか、劇中に登場するUSBメモリ状のガジェットが早速おもちゃ化してるけど、あれ、サイズ次第では割と簡単にガチのUSBメモリに改造できるよなぁ 、とか本編とは全く関係ないところに想像力を消費しながら見てました。
ちなみに(本編外で)一番印象に残ったのは番組終了後に入ったドラクエのCM(すれ違い通信がきっかけで男の子と女の子がいい感じになっていく、みたいな奴)。なんですかあのツッコミ待ちのCMは。なんですかあの全身で「ねーよ」とかツッコミ入れたくなるCMは。
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本編の事にも少し触れておくと、ヒロインのメインウェポンが便所サンダルだった所が一番のツボであり、二十代女性の手提げからいきなり便所サンダルが飛び出してくるという展開が中々に超展開でした。
そして何よりも衝撃だったのが便所サンダルが片足しか登場しなかったこと。
「二人でひとり」でシンメトリー・デザインな新ライダーの物語において、本来「二つで一足」でありながらもその片方しか存在しない便所サンダルが持つ意味にこの作品のテーマが隠れているように思えます。
いやいや。ねーよ(全身で)。
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