はい、かなり放置していた就職活動後記。ファイナルナンバー⑩のアップです。え、何これ。⑨を書いたの、10月末?10月末っていつだよそれ。10月末です。
いつだか、あと2回で終わる(トータル11記事で終わる)とか言ってた気もしますが、今更入社試験の内容話したところで面白くも無いし、そう言ったのって結構会社によりきりだしであんま書いても意味が無いって言うか下手すると会社にバレるって言うかぶっちゃけ詳細覚えてな…ゲフンゲフン
えー、とりあえずそんなこんなで内々定もらってからこっちの話をして切りよい数字でこのシリーズはピリオドです。タイトルがものっそく打ち切り臭を放っていますが、いや、冗談じゃ無しにね。内定もらって簡単にフィナーレになると思うな!みたいな感じですよ、実際。
さて、まずはどこから話そうか。
一度道を見失って、混乱して、ボロを出して、とことん凹んで。もうどうしようかって思いだした頃に幸運にも原点に回帰することが出来て、その心境の変化にちょっと救われて。迷いがまったく無くなったって言えば嘘になるけど、それでもいくつかの迷いは吹っ切れて。ひとつの会社に候補を絞っていこうと決めたのが前回まで話したところですか。
決めてからは本当に早かったですよ。社内説明会、筆記の一次試験、グループ面接の二次試験、役員面接の最終試験を経て、無事内々定をゲット。
正直、所々で戸惑うこともありましたが、「やりたいことの出来る会社に行くんだ」と言うモチベーションが復活したのもあって、そう言った壁をぶち破るエネルギーは充分でした。と言うか充分に過ぎて面接では常に変な方向にテンションが捻じ曲がってました。最終面接なんか社長と意気投合して談笑して帰ってきただけだし!最後にがっちり握手してお別れしてきたし!人生の岐路で一体何してんだ、僕。
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さて、内々定を貰ってから。基本的には学校のことを優先して、残された学生の時間を満喫して欲しい(意訳:きちんと研究終わらせて単位取って卒業しろよ☆)と人事の人に言われてはいたのですが、それでもやっぱり要所要所で会社がらみの事はありました。具体的にはeラーニング(Web上でのお勉強)とか、課題本の読後レポートとか、内定式とか、忘年会とか。自分だけで出来るものから、実際に会社の人や同期の人と会うものまで。と言うか会社に提出する課題に関してはまだ現在進行形でいくつかあったりするんですがね。
内々定もらって、内定式が終わって、これで終わったなーとか思ってたんですが、まあ、そんな感じで細々と続くんですよ。会社がらみのことは。当たり前といえば当たり前ですが。
終わったと思った瞬間にはもう、次へと繋がる出来事や人との出会いが待っている。終わりと始まりがごっちゃになったような、変な感覚。まあ、人間の時間をくっきり区切るものなんてそうそうあるもんじゃないのだから、都合よくディジタルにぶつ切りに出来るもんじゃないですよね、人生。課題が与えられるとそれがあまりにも厚く高いものに見えるものだから、はじまりも終わりもそりゃああるから、何かに仕切られてるってついつい錯覚してしまうのだけど。
そんなこんなで就職活動を振り返ってみると、そりゃあ明確な終わりは内々定を貰ったあの日になるのだろうけど、個人的には全然「終わり」って印象は無くって、むしろこれからが「始まり」って感じの日に思えて。例えて言うなら最終回の最後の最後に俺達の戦いはこれからだ!みたいな終わり方をするようなもので、ノウライト先生の次回作にご期待くださいって声がどこからとも無く聞こえてくるような、そんな、よくわからない区切りしか存在しない日々でした。過ぎてしまったことだからそう思うのかも知れないけどね。
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そんなことを、会社に提出する締め切りギリギリの自己紹介文を放り投げながら、思ったりしていたり。いや、書けよって感じですが。文字数自体はたいしたこと無いんだけどなぁ…ぶっちゃけこのパラグラフより文字数少なくていいんですよ。でも、どこまではっちゃけていいもんなのか、こーゆーのって。
さらに言えば修論も放置中だったりしたり。いや、だから書けよ、修論。
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とりあえず、最後までぐだぐだで何をしたいのかわからなくなってましたが、就職活動後記はこれにておしまいです。既に就職活動を体験された方、こんな適当な感じで内定取ってごめんなさい。これから就職活動をされる方、こんな適当な感じでも内定取れたんであまり自分を追い込まなくても大丈夫です。あまり保証はしないけど。
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