春の書店くじ、末等が当たって本購入時に100円の商品券として使えるようになったのだけど、くじ加盟店が一番近くても電車で
片道150円かかる場所にしかない罠。
い、意味が無いにも程がある。当たりくじ使いに行ったら200円の損じゃないか。よし、こうなったら人に譲ろう。ご希望の方には封書(着払い)でお譲りします、みたいな感じで。実質旨みは20円になります、みたいな感じで。
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最近あまり読書の時間を作れていないのですが(休みの日はゲーム三昧だったりする)、村上春樹氏の新作、1Q84はちまちまと読み進めています。まだ上巻の半分程度しか読めていないのだけど、章がひとつ進む度にパズルのピースが然るべき場所に収まっていくような感覚があって、その度にうおお、と心の中で叫びつつ。後4分の3のピースで1Q84と言う作品が一体どんな物語を僕の脳内に組みあげてくれるのか、それが凄い楽しみ。
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村上春樹作品を読むといつもそうなのだけど、ストイックな生活を送る登場人物達に刺激されて、こう、私生活をきちんとしなきゃな、と背筋をのばしてしまう。疲れていてもきちんと食事を採ったり、部屋を整えたり、「手付かずの休日」という感覚を味わいたくて休日も平日と同じ時間に起きてみたり、ぐらいの事はやってしまう。いや、まぁ、それがずっと続く訳ではなくて効果は割と短期間だったりするのだけど。
同じような感覚は確かFateをプレイしたときにも感じたような気がする。日常パートの士郎を見て。
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