故郷がいつも変わらず自分を受け入れてくれるなんてのは、故郷を出た人間が抱く幻想みたいなものだと思う。
人だって土地だって物だって、変わっていく。故郷においてきたそれらが、一切の変化無くそこに留まっているなんて、有り得無い。時間も社会も動いているのだから、それらの動きに合わせて故郷のあれこれだって動くべきなんだ。変わっていくのは至極当然で、自然的なモノだって、頭ではきちんとわかっている。
けど、やっぱり。なくなってしまうのは、悲しい。モノも、人も。こればかりはしょうがない感情じゃないかと、思う。
小さい頃にお世話になっていた近所のお姉さんが、3X歳の若さで亡くなり、今回の帰郷でやっと御焼香に伺うことが出来ました。仏壇に飾られた写真を見ても何も実感なんて湧かなくて、これは本当に現実なのだと理解するのに随分と呼吸が必要でした。月並みな事しか言えないけれど、ご冥福をお祈りしてます。
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またしばらく行方知れずになっていましたけれど、僕はまだ生きてここに居ます。ノウライトです。
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4月中はなんだかんだで生活ペースを掴むのに専念してました。学生時代と違って家事をこなすペースを均一にしないと後々大変な事になりそうだったもので。5月からは通常ペースの更新に戻せそうですよ。
…日記以外とりたてネタが無いんだけど、その辺はどうしよう。まずは軌道修正と言うかてこ入れ方向から考えた方がいいかなぁ。
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