ひ・デ・ブ

　今日は何か色々とニュースが飛んでくるなぁ。


　黄昏フロンティア様の特設ページにて、ひぐらしのなく頃に3Dアクションゲーム、ひぐらしデイブレイクの体験版が公開されました（実は昨日から


　と言うかタイトルを略すと『ひデブ』らしいです。ひでぶて。


　さて、早速落として起動してみたのですが…すんません、動かないんですけど。メニュー画面から対戦(あるいは通信対戦)をセレクトすると以降の操作が一切出来ない状態に。あー、恐れていたことが。普通にスペック不足ですか、このPC。


　ちなみにソフトの要求スペックは↓のとおり。


　CPU：Intel Pentium(または互換プロセッサ) 2GHz以上
　メモリ：512MB以上
　800×600の解像度をサポートするV-RAM128M以上のビデオカード
　DirectX9c以上


　サポートを流し見るに特に重要なのはメモリやディスプレイ関係のスペックで、これを満足して無いと動作しないとかなんとか。あはははは、うん、普通に満たしてないです。メモリは256だし、ビデオカードはオンボードだし。VRAMは測ったら要求スペックの半分ぐらいしか無いし。満たしてるのはクロックくらいかな。


　うーむ、出来ないとなるとかなり気になる。買っちゃおうかなぁ、グラボとメモリ。メモリはいい加減買うつもりだったんですけど、グラボは想定外でした。うー…予算が…。すごい言いたい。今、ひでぶってめっさ言いたい。



参考：
　ひぐらしデイブレイク特設ページ
　黄昏フロンティア公式HP（サポート情報アリ）
　VRAMチェッカー（自分のビデオ環境が分からない人はこれで）

秒速5センチメートル

　どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか。


　ついに新海作品・新作の詳細が！その名も『秒速5センチメートル』。関係ないですけど、タイトルを見て時給800円と言うユニットを思い出しました。本当に関係ない。


　特設ページのプレ情報を見るにまたえらく切ない香りがぷんぷんです。と言うかまた離れ離れになった二人系です。ああ、何かもう、初恋の娘とか思い出してメランコリックな気分になりそうな勢いです。大好きです。大好物です、この系統のお話。


　ほしのこえ、雲のむこう、そして今作と続けて『離れ離れ』『幼き日の恋心』と言った系統で話を組んでる新海さんは、多分、ちっちゃい頃に好きな子と離れ離れになった経験の持ち主だと思うんだ。そしてその子に好きって言えなかった事を何処かで後悔してる人だと思うんだ。や、僕がそうだからそう思うってだけの話なんだけど。そういった過去（言い方変えるとトラウマ）があるから、そういった題材が好きになるし、料理もする、と。と言うわけで今自分でちまちまと書き進めてる小説もそっち系のお話でした。


　特設ページからDL出来る予告編。今回は45秒と短めですが、本編を期待させるグラフィック、音楽、そして雰囲気は変わらずです。と言うかDLしてからずっとエンドレスでプレイしてます。浸ってます。頭のてっぺんまで浸ってます。なんだよう、わるいかよう。遠い日の思い出に胸をきゅんきゅんさせてちゃいけないのかよう。とりあえず口調が気持ち悪い。


　新海誠監督の紡ぐ世界にハマってる方、美麗な背景美術に酔いしれてる方、前の作品を見てちょっと気になってる方などなど皆様方、お勧めします。是非check itしていってください。（何様


参考：
　新海誠監督個人HP　Other voice―遠い声―
　秒速5センチメートル公式HP

77ムイムイです。

　ジャンプデジタルマンガがヤバいぐらい面白いです。作品数はまだ４つと少ないのですが、それぞれに結構量があるので読み応えはあり。9時ぐらいから読み始めたのにまだ全部読み終わってなかったり。


　中でもマルラボライフのゆるさ加減がツボに入りまくってさっきから横隔膜がいい感じにヤバいです（過呼吸）。暑さ対策で部屋の窓全開にしてるので隣近所にまで僕の笑い声がフルタイムブロードキャストされてるんじゃなかろうかってくらい笑いっぱなしです。きっと明日の朝にはご近所の痛い子番付を独走する勢い。うん、素敵。


　その「マルラボライフ」。さくっと作品を紹介すると、とある特殊な環境化に置かれた「ハイツマルラボ」に住む住人と、そこに集まる人たちのドタバタコメディ（多分）なお話なのですが絵柄はじめ色々と僕好みなお約束展開が。あーやばい。とりあえずムイムイが欲しい。と言うか井上さんがかわいいよ。夕暮れの土手で膝を抱えながら「やっぱり…いとしいなぁ」とか言いながら想い人への気持ちを確かめてる姿に惚れたよ。


　他の作品も本誌掲載作品に負けず劣らずの面白！な作品なので、普通にお勧め。媒体が違うからか感じるのかどうかは分かりませんが、ちょいとジャンプらしからぬ空気と狙ってる年齢層の高さは感じますがね。

参考：
　ジャンプデジタルマンガ
　↑の存在はここで知りました。→米スタジオ

変なの発掘しました。

　HDDを整理していたら、何か、色々と変なものを発掘してしまいました。

そう言えばまともに受験勉強した記憶が無い

　受験戦士（ジュエリスト） の馬鹿っぷりが大好きです（今週のジャンプ

　受験漫画なのに何で車田調の作風なのかと言うかこれは本当に受験漫画なのかそもそもあの問題は受験問題なのかとかツッコミどころ満載。例えば。


＞振り子は、質量の無視できる長さの剛体の棒と大きさの無視できる質量mのおもりから成るが、同僚や上司との人間関係は無視できるものではない。社会の見えない圧力を感じ取りながら、次の問いに答えよ。
　　[1]図に書かれている「重力」について…
　　[2]自分の中にある何か燃えるものが…


　いや、物理のテストに人間関係は関係ないだろうというお約束のツッコミが。むしろ設問見る限り振り子が一切関係無いのが素敵すぎです。そして2問目は明らかに回答者の中に燃え上がる熱い小宇宙の有無を問うています。振り子の問題で小宇宙を高められるかどうかは個人差でしょうか。僕には無理です。